2010年09月23日

The Song of Distant Earth/Mike Oldfield


Songs of Distant Earth


大好きなMike Oldfieldの名盤をまたまた紹介します。
92年に"Tubular Bells II"をリリースし、待望されて出された1994年の作品。
SF大作家Arthur C. Clarke先生の小説から取ったタイトル、邦題「遥かなる地球の歌」です。

小説のほうはまだ読んだことないのでネットにある情報のみしか内容は分かりませんが少し。
クラーク先生が1958年に書いた短編を基に長編として86年に書かれた小説で、始まりは
「地球の滅亡から二百年後――植民惑星サラッサ上空に、一隻の宇宙船が姿を現す。
それは滅亡した地球が最後の瞬間に送り出した、百万人の冷凍睡眠された人々を乗せた恒星船マゼラン号でした。」・・・。

17曲全曲インストでつながっていて、小説に出てくる言葉を曲名に使っています。
SFを意識していてもMike節は相変らずで神秘的でアイリッシュなメロディがとても綺麗です。
今作のサウンドはEnigmaやDeep Forestに似ているといわれています。
87年の"Islands"にEnigmaの中心人物であるMichael Cretuが参加していることもあり
お互い意識しあっているのだと考えます。(Enigmaの2nd Albumがよく似ている)



Cross of Changes


美しく流れるメロディで幻想的な雰囲気に飲まれます。素晴らしい作品です。
是非聞いてみてください。一曲目から聞き入ってしまいます。

0. CD ROM Track
1. In The Beginning
2. Let There Be Light
3. Supernova
4. Magellan
5. First Landing
6. Oceania
7. Only Time Will Tell
8. Prayer For The Earth
9. Lament For Atlantis
10. The Chamber
11. Hibernaculum
12. Tubular World
13. The Shining Ones
14. Crystal Clear
15. The Sunken Forest
16. Ascension
17. A New Beginning

今のところMike Oldfieldの作品の中ではこれか"Tubular Bells"が最も好きです。
Mike Oldfieldは天才ですね。

では小説のほうも置いておきます。
英語ですが・・・・・・・・・・


Songs of Distant Earth

ラベル:洋楽 名盤
posted by kazu at 04:26| Comment(1) | TrackBack(0) | Mike Oldfield | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月20日

Amarok/Mike Oldfield


Amarok


何を紹介しようかと迷い続けて数日経ってしまった。
有名どころはいろんなところで紹介されているので
ここで紹介しても他で見るほうがいいと思いながら…

ということで今回はMike Oldfieldの大作名盤アマロックを紹介。
11枚目のオリジナルアルバムとなります。
アマロックまで作品を列挙するとこんな感じ。

1973 Tubular Bells ☆
1974 Hergest Ridge
1975 Ommadawn
1978 Incantations
1979 Platinum
1980 QE2
1982 Five Miles Out ☆
1983 Crises ☆
1984 Discovery ☆
1987 Islands
1989 Earth Moving
1990 Amarok
 ☆を付けているのは紹介したアルバムです

80年代に入って事務所からポップ路線、売れる曲を作れと言われ
商業的ヒットを狙ったアルバムが多かったがこの作品は原点回帰。
なんと約一時間の大曲が一曲のみ収録されています。
Tubuler Bellsもレコードでなければ一曲だったのかもしれないです。

マルチプレイヤーであり数千回数万回と多重録音を繰り返し
さまざまなイメージを展開し、映画のように聞かせてくれます。
何回聞いても違う映像が浮かび上がりまったく飽きることはないです。
・・・といっても一日に24回しか聞けませんがw

ぜひ大音量ヘッドホンなどで聞いて欲しいですね。
何分のこの展開にどんな映像が浮かぶだとか
ここの不協和音が大好きだなど語り合いたいのですが
Mike Oldfieldの虜となった人じゃないと難しいですこの曲は。

Tubuler Bellsが聞けない人にはただ耐えるだけの曲になってしまいます。
ので、肌に合う方や興味のある方へオススメです。

1. Amarok

CDの裏に"HEALTH WARNING"と表記がありますw
急にガラスが割れたり声がしたり、ギターが鳴ったり
暗いところから明るいところへ出たりなど凄い変化するので
心臓の悪い方はご注意をw
ラベル:洋楽 名盤
posted by kazu at 07:43| Comment(0) | TrackBack(0) | Mike Oldfield | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月05日

Tubular Bells/Mike Oldfield


Tubular Bells


すべてはここから始まった・・・。

イギリスが生んだ天才Mike Oldfieldの衝撃のデビュー作、そして
Virgin Recordの第一弾アルバムとなった特大ヒット作品。
映画「エクソシスト」のテーマに導入部が使われたこともあり
イギリスでは279週の間チャートインし、英国内だけでも260万枚
全世界では1000万枚以上を売り上げた音楽史に残る超名盤です。

「Tubular Bell」とは教会にあるような鐘を楽器として演奏するため
管状、つまりTubularにして吊るしたものです。
NHKの「のど自慢」で使われているあの鐘がそうです。
もちろん今作にBellは登場しますよ。

ほとんどの人が聞いたことある印象強いあのイントロからはじまります。
ホラー映画で使われたので恐怖や不安を煽るような曲と想像しがちですが
明るくなったり暗くなったり心躍ったり落ち着いたりと変化します。
徐々に楽器が増え、曲が展開していき、広がっていきます。

収録はPart 1と2のみで、その2曲もつながっています。
つまりアルバム一枚で一曲なのです。

1. Tubular Bells, Pt. 1
2. Tubular Bells, Pt. 2

2003年に「Tubular Bells 2003」と題してリメイクされました。
曲の内容はほとんど変わっておらず当時出来なかった音を直したり
角をとったりと、初盤を綺麗にしたという印象です。
そこに書かれていた収録曲内容も書いておきます。

Pt. 1
1. Introduction
2. Fast Guitars
3. Basses
4. Latin
5. A Minor Tune
6. Blues
7. Trash
8. Jazz
9. Ghost Bells
10. Russian
11. Finale
Pt. 2
12. Harmonics
13. Peace
14. Bagpipe Guitars
15. Caveman
16. Ambient Guitars
17. The Sailors Hornpipe

これを見ながら聞くとさらにこの曲のことが分かるとおもいます。
Pt. 2の最後「The Sailors Hornpipe」はホーンパイプの伝統曲で
それ以外はマイク自身の作曲です。
途中に入る楽器紹介はVivian Stanshallのもの。
(2003ではイギリスの喜劇俳優John Cleeseに変わっている。)

ほとんどの楽器を完璧主義者のマイク一人で多重録音しており
詳しくクレジットを書くと以下のようになります。

Mike Oldfield :
Acoustic guitar, bass guitar, electric guitar, Farfisa,
Hammond, and Lowrey organs; flageolet, fuzz guitars,
glockenspiel, "honky tonk" piano (piano with detuned strings),
mandolin, piano, "Piltdown Man", percussion, Spanish guitar,
"double speed guitar", producer, timpani, violin,
"taped motor drive amplifier organ chord", vocals and tubular bells.

アルバムジャケットはTrevor Keyが担当し、
現在もマイクのロゴとして使用されています。

美しく移りゆく旋律と楽器が完璧に練られ構成された約50分の大曲。
死ぬまでに一度は聞くべきですね。

1992年に続編の「Tubular Bells U」、1998年に「Tubular Bells V」
2003年に「Tubular Bells 2003」、2009年に「Deluxe Edition」
その他オーケストラ版などリリースされている。
UとVは違う曲だが、2003とDeluxe Editionはリメイクです。

ラベル:名盤 洋楽
posted by kazu at 21:23| Comment(0) | TrackBack(0) | Mike Oldfield | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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