2010年04月07日

Wednesday Morning, 3 A.M./Simon & Garfunkel


水曜の朝、午前3時(紙ジャケット仕様)


今でも世界中で人気を誇るフォークデュオS&Gのデビューアルバム
邦題「水曜の朝、午前3時」をご紹介。

1963年、今作の収録曲7.邦題「私の兄弟」をColumbia Recordsの
Tom Wilsonが聞いてS&Gと契約を交わし、今作をリリース。

今は知る人ぞ知る名曲の6.はプロデューサーのTom Wilsonが
Bob Dylanの「Like a Rolling Stone」のレコーディングに参加していた
ミュージシャンを使いS&Gの許可なくオーヴァーダビングし録音。
これをシングルとして1965年にリリースしたところ
全米で一位を記録。The Beatlesの「We Can Work It Out」に邪魔されるが
再び首位を取り戻すという大ヒットになった。

今作の売り上げが宜しくなかったのでP.Simonはロンドンに滞在していたが
アメリカに戻りS&Gとしての活動を再開させ、先述した6.の
シングルバージョンを含めた次作「The Sound of Silence」を制作。
これにより一躍有名になった彼らは前に紹介した名作を次々と発表する。

非常にシンプルなアコースティックサウンドでギターとヴォーカルのみで
のちに素晴らしいフォークロックを奏でるS&Gの原点です。
Bob DylanやThe Beatlesのようにエレキサウンドが主流となっていったので
最初はチャートインすらしなかった作品だがこのシンプルさはたまりません。
天使の声と呼ばれた二人のハーモニーがよく映えています。

1.はBob Gibson & Bob Campの提供曲。5.は聖歌のアレンジ。
2.はアメリカのフォークシンガーEd McCurdyの曲。
8.はスコットランドの伝統曲でBob Dylanもアレンジしている。
9.も同じく伝統曲でアフリカ系アメリカ人が作った曲。
この曲も多くのアーティストがカバーしている。
10.はフォークシンガーIan Campbellの名曲。
11.はBob Dylanのカバー曲で邦題は「時代は変わる」で
その他の曲はP.Simonが書いています。

私はこのシンプルなアレンジが大好きです。
「パセリ〜」や「明日に架ける橋」などを聞いたあとには
是非これも聞いてみてくださいね。

1. You Can Tell the World
2. Last Night I Had the Strangest Dream
3. Bleecker Street
4. Sparrow
5. Benedictus
6. The Sound of Silence

7. He Was My Brother
8. Peggy-O
9. Go Tell It on the Mountain
10. The Sun Is Burning
11. The Times They Are A-Changin'
12. Wednesday Morning, 3 A.M.

13. Bleecker Street [#][*][Demo Version]
14. He Was My Brother [Alternate Take 1][#][*]
15. The Sun Is Burning [Alt. Take 12]

好きな曲は3.6.10.12.
名曲「The Sound of Silence」は今作のバージョンが一番いいです。

ということでカバーを紹介。
Christy & Clinton
Watchmen 
Nick en Simon 
Gregorian 
Nevermore 
Richard Clayderman 
Sharleen Spiteri 
いしだあゆみ 
南こうせつ・山本潤子・吉川忠英 
まだまだたくさんあるので探してみてください。

では「私の兄弟」と同じく兄弟のことを歌った
私が大好きな曲。The Holliesの名曲で〆ます。
He Ain't Heavy, He's My Brother♪

ラベル:洋楽 名盤
posted by kazu at 05:25| Comment(0) | TrackBack(0) | Simon & Garfunkel | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月28日

Bridge Over Troubled Water/Simon & Garfunkel


Blu-spec CD 明日に架ける橋


さてS&Gの超名盤、邦題「明日に架ける橋」の紹介です。
前に紹介した「パセリ〜」から四年後に出された解散前のアルバムです。

表題曲の1.、シングルとして日本でも大ヒットした名バラードからはじまります。
2.はアンデスの伝統曲でロス・インカスの演奏にミックスした曲。
こちらも知る人ぞ知る名曲です。
3.4.は相変わらずのS&G流フォークロック、5.はフォークバラード。
6.のボクサーもシングルカットされ全米7位のヒット。
日本でもCMなどで使われ有名な曲です。
アリスの「チャンピオン」はこの曲のオマージュだと勝手に思っています。
以降もフォークロックの名曲たちばかりで今作は
どれをシングルカットしてもおかしくないS&G流フォークの最高傑作です。

1. Bridge Over Troubled Water
2. El Condor Pasa (If I Could)
3. Cecilia
4. Keep The Customer Satisfied
5. So Long, Frank Lloyd Wright
6. The Boxer
7. Baby Driver
8. The Only Living Boy In New York
9. Why Don't You Write Me
10. Bye Bye Love
11. Song For The Asking

12. Feuilles-O [*]
13. Bridge Over Troubled Water [#][*]

おすすめは1.2.8.11.
Baby DriverやCeciliaも好きな曲です。

「明日に架ける橋」のカバー特集もやっておきます。
Elvis Presley 
Clay Aiken 
Aretha Franklin 
Jon Bon Jovi & Richie Sambora 
Whitney Houston & Cece Winans 
Anita Baker 
Jackson 5 
Roberta Flack 
Willie Nelson 
THE ALFEE 
山口百恵・桜田淳子・森昌子 
まだまだたくさんあるので探してみてくださいね。

ラベル:洋楽 名盤
posted by kazu at 02:37| Comment(0) | TrackBack(0) | Simon & Garfunkel | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月21日

Parsley, Sage, Rosemary and Thyme/Simon & Garfunkel


Parsley, Sage, Rosemary and Thyme


忙しかったので更新できなかったのです;;
つかこの前TNTの記事書いてたら消えたのです;;

ということで今回はS&Gの名盤。
Paul SimonとArt Garfunkelのフォークデュオです。

アルバムは二人がそれぞれのパートを歌い重ね合う名曲Scarborough Fairから始まります。
この曲はダスティン・ホフマンの映画「卒業」の挿入歌として使われ有名になりました。
もともとはイギリスの古い歌だそうです。

前の二作、「Wednesday Morning,3A.M.」「Sound of Silence」よりも
少し華やかになったイメージがありますが二人が奏でるコーラスは
相変わらず優しく素晴らしく綺麗です。

1. Scarborough Fair/Canticle
2. Patterns
3. Cloudy
4. Homeward Bound
5. The Big Bright Green Pleasure Machine
6. The 59th Street Bridge Song (Feelin' Groovy)
7. The Dangling Conversation
8. Flowers Never Bend With The Rainfall
9. A Simple Desultory Philippic (Or How I Was Robert McNamara'd Into
10. For Emily, Wherever I May Find Her
11. A Poem On The Underground Wall
12. 7 O'Clock News/Silent Night

おすすめは1.4.8
静かな美しい曲も好きだけどS&Gのフォークロックは素敵すぎる。

「Scarborough Fair」特集
Andy Williams with Simon & Garfunkel 
Hayley Westenra 
Sarah Brightman 
Jade Yin 
Amy Nuttall 
Lyrico 
Carly Simon 
European Jazz Trio 
多田葵 
中山怜香 

Hayley Westenraは日本曲のカバーアルバムも出しています。
綺麗な声なので是非聞いてみてください。
本田美奈子.とのデュエットのAmaging Graceは聞き応えがありますよ。

ラベル:洋楽 名盤
posted by kazu at 18:33| Comment(0) | TrackBack(0) | Simon & Garfunkel | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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