2010年04月04日

Hotel California/Eagles


Hotel California


ついにこれを紹介します。イーグルスの最高傑作。
ロックの金字塔、完成型のひとつ。歴史的名盤。

1976年リリースのこの名盤は3rd「On The Border」のヒットにより有名となり
続く4th「One Of These Nights」と「Their Greatest Hits 1971-1975」で
次々と大ヒットを出し、世界的に注目されていたときに作られました。

期待からくるプレッシャーで行き詰まり、もう一人のイーグルスと呼ばれる
J.D.Southerを呼びよせ、完成させたらしいです。

前に紹介した1st「Eagles」はカントリー色の強いロックアルバムでしたが
今作ではそのカントリー色は薄れ、ロック色が濃くなっています。

これにはメンバーの入れ替わりも関わっています。
3rdの製作時にプロデューサーがBill Szymczykに変わり
元FlowのギタリストであるDon Felderがレコーディングに参加。
4thではDon Felderの味が強くなり結成時からいるBernie Leadonが脱退。
後任に元BarnstormのJoe Walshが加入し、5人体制で今作を作り上げました。

内容は音楽業界や政治、現代社会への皮肉・揶揄したもの。
聞き手しだいで何を表しているのか変わる歌詞なので詳しく知りたい人は
いろいろな歌詞翻訳サイトを巡り巡って考えてみてください。

ミュージシャンがやりたい音楽から大衆に媚びる商業音楽に変わってしまう
それを嘆いた内容だと私は思っています。

このアルバムをさまざまな人がカバーしていますが
どれをとってもオリジナルに勝てるものがなく
"完成"された名盤と言っても過言ではないです。

事実この大作を出してしまったがため
この後イーグルスは最後のアルバムを出して解散してしまいます。
(再結成してライブ盤などを出していますが・・・)

これからこの作品を超えるアルバムが出るかさえ分かりません。
ロックをやる、語るなら絶対に聞いておいてください。

あ、でもイーグルスを聞くのならまず1stから聞いてくださいね。

1. Hotel California
2. New Kid in Town
3. Life in the Fast Lane
4. Wasted Time
5. Wasted Time (Reprise)
6. Victim of Love
7. Pretty Maids All in a Row
8. Try and Love Again
9. The Last Resort

ちなみに2.のモデルはHall & OatsのDaryl Hallと言われています。
以前Mike Oldfieldの「Five Miles Out」で少し紹介したデュオです。
彼らの一番有名な曲で〆ることにします。
Hall & Oates「Private Eyes

タグ:洋楽 名盤
posted by kazu at 01:08| Comment(0) | TrackBack(0) | Eagles | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月22日

Eagles/Eagles


Eagles


この間紹介したLinda Ronstadtのバックバンドから生まれた
今やアメリカを代表する世界的ロックバンドEaglesの名盤の紹介。

結成時メンバーはGlenn Frey、Don Henley、Bernie Leadon、Randy Meisner
現在はGlennとDonの二人が残っています。四人ともヴォーカルを取れます。
1stアルバムなので、邦題では「イーグルス・ファースト」と呼ばれます。

カントリーロック、ウエストコーストロックとして
大ヒットを沢山持つ彼らの代表作「Hotel California」は
ロックの金字塔と言われているアルバムです。

そんな彼らのデビュー作はカントリーロックの作品。
アルバムを重ねるごとにハードになっていくのですが
今作は乾いているけども風が吹きぬける優しいサウンド。

GlennがJackson Brownと共作した名曲からはじまります。
日本のバンドウルフルズの「かわいいひと」は
この曲のオマージュだと私は考えています。

そして二曲目Witchy Womanを聞けばEaglesがいまだに根強い人気を誇る
その理由が分かると思います。只者ではないと。

「Hotel California」を聞く前にこのアルバムを先に聞いてもらいたい。
そう思い、一番にこれをもってきました。

1. Take It Easy
2. Witchy Woman
3. Chug All Night
4. Most of Us Are Sad
5. Nightingale
6. Train Leaves Here This Morning
7. Take the Devil
8. Early Bird
9. Peaceful Easy Feeling
10. Tryin'

おすすめ曲は2.4.6.10.ですね。

Jackson BrownのNightingale、そしてTake It Easyをおいておきます。

ちなみにウルフルズの「かわいいひと」も。

では。

タグ:洋楽 名盤
posted by kazu at 00:03| Comment(0) | TrackBack(0) | Eagles | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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