2010年09月17日

Anthem/De Danann


アンセム


De Danannは70年代から活動を続けるアイリッシュ、ケルトグループです。勿論アイルランドの。
フィドル奏者のFrankie Gavin、ギターとブズーキのAlec Finn、
そしてバラウンのJohnny "Ringo" McDonaghの三人が集まって結成。
これに今ではアイリッシュの歌姫として有名なDolores Keaneが歌い手として参加しデビュー。
中心人物としては名作である次作「Ballroom」の後にRingoが脱退したのだが今でも活動している。

今作は85年リリースのDe Danannの最高傑作と名高いもので、その理由としては曲の良さだけではなく
Dolores Keaneの他にMary Black、Maura O'Connellといったアイリッシュを聞くなら
避けられないであろう歌姫が集っているところでしょう。

私自身まだこのアイリッシュの世界に一歩踏み入れたばかりなので演奏のことは
あれやこれや言えないのですが、楽器と絡んだ歌い手三人の声は本当に素晴らしいです。
アイリッシュを初めて聞く人にもオススメのアルバムです。

1. The Wren's Nest
2. Let It Be [Dolores Keane]
3. Johnston's Hornpipe
4. Connie From Constantinople
5. Johnny I Hardly Knew Ye [Mary Black]
6. Ril an Spideal

7. Anthem For Ireland [Dolores Keane]
8. Jimmy Burnes and Dinkies
9. Diglake Fields [Mary Black, Dolores Keane]
10. Duo In G
11. Paddy's Lamentation [Mary Black]

[]内は歌い手です。
Let It Beはご存知ビートルズの曲です。ドロレス・ケーンが綺麗に聞かせてくれます。
おすすめは4.5.7.9.11.

そしてここまで書いて何ですがAmazonに無いみたいですね・・・。(私は中古屋で買いました。)
なのでもし探しても無い場合はベストを置いておくのでどうぞ。


The De Danann Collection


では最後に声優として人気が出ている高垣彩陽がソロデビューシングル「君がいる場所」で
カバーしたCeltic Womanの名曲「You Raise Me Up」でしめましょう。

You Raise Me Up/Celtic Woman


Celtic Woman (CCCD)

ラベル:洋楽 名盤 irish
posted by kazu at 07:32| Comment(0) | TrackBack(0) | De Danann | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

Focus III/Focus


フォーカスIII(K2HD/紙ジャケット仕様)


さてさて超がつくほど久しぶりの更新です。
聞くほうばかりしていて書くCDがたまりまくってます。

オランダのブログレッシブロックバンドFocusの3rd Albumを紹介します。
Focusは元々中心人物であるThijs Van Leer(key,flute,vo)、Jan Akkerman(gt)に
Hans Cleuver(dr)、Martijn Dresden(bsgt)の四人で結成されたグループでした。

最初の一枚目(しばらくは幻の1stと呼ばれた)"In and Out of Focus"ののちにJan Akkermanが脱退、それを追っかけてThijs Van Leerも脱退し、初期Focusは崩壊となったが、
新しくPierre Van Der Linden(dr)、Cyril Havermans(bsgt)と結成したバンド名を
そのままFocusとし、第二期Focusとして2ndである"Moving Waves"をリリースした。

このMoving WavesにはFocusがプログレッシブバンドの中でも異端児と呼ばれるが由縁となる
ヨーデルをつかった曲「Hocus Pocus」(邦題:悪魔の呪文)が収録されており
この曲とともにアルバムもヒットしました。

そして出されたのが今回紹介する3rdアルバム。二枚組みアルバム。
これはLPの曲目であり、CD版だと7-8が続いてそのまま「Anonymus II」として収録されている。

1. Round Goes the Gossip
2. Love Remembered
3. Sylvia
4. Carnival Fugue

5. Focus III
6. Answers?Questions!Questions?Answers!

7. Anonymus II (Part1)

8. Anonymus II (Conclusion)
9. Elspeth of Nottingham
10. House of the King

名曲と名高いインストゥルメンタルの「Sylvia」が大ヒットし、その人気を決定付けたアルバム。
1st, 2ndと同じようにJan AkkermanのギターにThijsのオルガンやフルートが絡み演奏はハードながら
流れるキャッチーなサウンドを基とし、それにジャズやクラシック要素も含めた実験的なアルバムになっている。
次作「Hamburger Concerto」はFocusの最高傑作でありクラシックをふんだんに盛り込んだ作品となります。
その4thへの予兆となる名盤です。4thが良いという人もいればこちらが良いという人もいますね。

おすすめ曲は1.3.5.7-8.10.
Hamburger Concertoのほうもいずれ紹介します。

Focusがオランダ発として成功したことにより後続のような形で成功したオランダのバンドがいます。
それがFinchです。アメリカにも最近Finchというロックバンドがいるようですが
彼らは70年代のプログレッシブロックバンドです。
YesやCamelが好きな方はこちらを聞いてみても面白いかもしれません。

それでは悪魔の呪文でお別れしましょう。(CD収録版はもっと遅めである。)
Hocus Pocus/Focus


ムーヴィング・ウェイヴス(K2HD/紙ジャケット仕様)

ラベル:洋楽 名盤
posted by kazu at 06:53| Comment(0) | TrackBack(0) | Focus | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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